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2018年3月20日火曜日
UAVとは、Unmanned Aerial(Air) Vehicleを略した呼び名で、無人で飛行する航空機を総称し
一般的に「ドローン」とも呼ばれています。
弊社では、平成29年度に小型カメラを搭載した空撮用小型UAVを導入し、
建設現場の定点空撮や、3次元モデル構築やオルソ画像、地形図の
3次元モデル作成を重点として用いていきます。
一般的なラジコンヘリのようにプロポ(無線操縦装置)により機体を操縦し
機体から送信されたモニター画面を確認しながら写真やビデオ撮影を行い事前にPCで設定したルートによる自動飛行および自動撮影も可能となります。
1回の飛行時間は30分程度であり、振動防止装置を備えたカメラにより
立入り困難な場所やさまざまな立体的箇所の撮影を円滑に行う事ができます。
日頃、弊社をご愛顧いただいておりますゼネコン各社様におきましても
UAV(無人航空機)を使用することにより、建設対象地の撮影また日々の現場管理既存構造物の調査等、さまざまな用途でご利用いただけます。
詳しい情報をご希望の方は、お気軽にお問い合せください。
2016年11月29日火曜日
本書は、孤高の天才格闘家・青木真也が、これまでの人生を振り返りながら、以下のような持論を展開しています。
◆第1章 人間関係を始末する
幸せな人生を生きるために友達はいらない/凡人は群れてはいけない/自分の考え方が汚されるから、人と食事に行かないetc…
幸せな人生を生きるために友達はいらない/凡人は群れてはいけない/自分の考え方が汚されるから、人と食事に行かないetc…
◆第2章 欲望を整理する
足るを知る/大きな達成をした後も淡々と過ごす/欲望が散らかっている人間は、永遠に何も手にすることができないetc…
足るを知る/大きな達成をした後も淡々と過ごす/欲望が散らかっている人間は、永遠に何も手にすることができないetc…
◆第3章 怒り、妬み、苦しみ、恐れ。負の感情をコントロールする
「負けろ」「死ね」という言葉を自分のエネルギーに変える/結果さえ出せば、他人はいつでも手のひらを返す/「殺される」恐怖との向き合い方/極限の興奮状態にあるときこそ平均台の上にいるような臆病さを持つetc…
「負けろ」「死ね」という言葉を自分のエネルギーに変える/結果さえ出せば、他人はいつでも手のひらを返す/「殺される」恐怖との向き合い方/極限の興奮状態にあるときこそ平均台の上にいるような臆病さを持つetc…
◆第4章 一人で生きていくためのサバイバル能力の養い方
不安定に飛び込む/自分に値札をつける/負けを転がす/大衆と添い寝するetc…
不安定に飛び込む/自分に値札をつける/負けを転がす/大衆と添い寝するetc…
◆第5章 他人の「幸せ」に乗らない
夢を軽々しく口にするのは詐欺と同じである/皆にとって価値のあるものが自分にとっても価値があるとは限らないetc…
夢を軽々しく口にするのは詐欺と同じである/皆にとって価値のあるものが自分にとっても価値があるとは限らないetc…
内容は、かなりストイックかつ格闘家としての狂気を感じさせる自伝的啓発本でした。
正直、一般的なビジネス書といった評価はするべきではないでしょう。
そのなかにおいては、≪第1章 人間関係を始末する≫は、「年を取るごとに、おのずと自分もそうしているのかも知れないな…。」と考えされられる章でした。
彼の呼ぶところの「縁切り」という表現。
人間は、生まれ育った家庭環境・経済環境・学歴・社会的地位等々が人それぞれに違うのだから、お互いに違う価値観や考え方を持つのは当然であり、大なり小なりトラブルはいつか訪れます。
自分の価値観・感情を押し殺してでも無理して関係を維持しよう。和解しようと努力する暇があるのなら、お互いに嫌な事なく過ごせるように、一切の関わりを持たずに、躊躇いなく縁を切ってしまえばいいという考えです。
要は、常に自分の価値観をごまかさずに行動することが「自分の人生」を生きる上で大切な事だと、彼はまとめております。
あくまで、一般的なビジネス書ではありませんが…
これから転職してキャリアアップを目指そうとする方、フリーランスとして独立しようという方には、本書はあなたの決意の程を判定する物指しとして役立つかも知れません。
2016年4月25日月曜日
おそらく誰もが知っている有名な書籍の改訂版です。
私も今の事業を始める15年程昔、20代後半のサラリーマン時代に元本を読みました。
当時、おおまかに覚えている内容で印象的な章として『バランスシート』、すなわち資産と負債の定義を勘違いしている人間またその仕組みすら考えない人間は、マイホームのような資産を産まないものを平気でフルローンなどで購入し、さらに金利や固定資産税等の余計な支出を増やし、その結果未来永劫に金持ちにはなれません~みたいな内容に強く印象をもった事を覚えています。
確かに住宅ひとつを例にしても、40代のいまになって周りを見渡してみると、一般的に富裕層と呼ばれ人生を豊かに生きている同世代は、当初のわずかな原資から有益な資産運用や営利事業を興して、ある一定の資産を築き上げた上で、立派なマイホームを購入するケースや、当初に所有していた不動産を上手に転売し豪邸にたどり着くケースがほとんどであり、先に自ら住宅ローンでがんじがらめになる愚者は一人もいません。
私自身は決して富裕層ではありませんし豪邸も所有してはおりませんが、キャッシュフローを生み出さないものは資産ではないという定義の上で、バランスシートを考えていますので、10数年に渡って経営を継続させて頂き、住宅程度は自己資金で所有できているのかもしれません。
現在、この改訂版は日本国内においては、20代の若者に広く読まれているそうです。
いまから15年程前に、この元本を手にした私の感想としては、大変良いことだと思います。
決して『人生は金持ちだと幸せになれる』と一概には言えません。
しかし、この書籍は今よりも豊かに生きるためのヒントがたくさんつまっていると思います。
その気になれば、すぐに読破できるぐらい読みやすい文章ですので、未来のある若者たちには1度手に取ってみる事をお勧めします。
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